■ 複合土地活用とは?
■ 提案内容
相続税評価額:2億7,000万円 ⇒ 1億円
・ 分譲用地として売却(売る)
: 譲渡益は、マンション建築費に充当します。
また、事業用の買換えを使用して譲渡税を軽減できます。
・ 事業用定期借地の活用(貸す)
: 事業用定期借地の活用にて、次世代に土地を残せます。
また、収益性が非常に高いので、相当の地代収入が見込めます。
さらに、借地権評価減により、相続税評価が下がります。
・ 賃貸マンションの建築(建てる)
: マンション建築により、賃貸収入が見込めます。譲渡益を充当することにより、
借入リスクを軽減します。また、固定資産税の軽減ができ、借家権評価減・
貸家建付地評価減・不整形地評価評価減により、相続税評価が下がります。
■ 売る ~分譲用地として売却~
・ 譲渡所得税
以前ご説明させて頂きましたが、土地を売却した場合、譲渡所得税が課税されます。
詳しくはこちらを見て頂ければと思いますが、売却金額から必要経費・取得費などを
差引いた金額に対して課税されます。
・ 事業用の買換えの活用
今回ご提案させて頂いたT様は、農業(事業)をされており、マンション建築費に
土地売却所得を充当することにより、事業用の買換えが活用でき、売却金額から
必要経費・取得費などを差引いた金額の80%に対して譲渡所得税が控除されます。
これにより、単純に土地を売却した場合と比べて、手取額が約1200万円増えます。
■ 貸す ~事業用定期借地~
・ 事業用借地権(法24条)
今回ご提案させて頂いたT様の所有の土地は、立地条件が非常に良かったので、
相当の地代収入が見込める事業用借地権を活用させて頂きました。
事業用借地権とは、契約期間を10年以上50年未満で定め、契約は公正証書にて
行われる事業用の借地契約のことをいい、期間終了に伴い借地人は建物を取壊して
土地を返還します。
・ 事業内容
■ 建てる ~賃貸マンション~
・ 事業内容
【資産活用】複合土地活用 事業用定期借地・賃貸物件建設・共同分譲 ~その3~
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